■ 自然・マリン体験学習
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- プログラム実施前に、体験場所、移動場所等のエリア周辺の安全確認を励行しています。
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- プログラム実施前に、使用機械、道具、器具類の適切な整備及び安全確認を励行しています。
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- 体験実施時には、危険な場所への進入、危険な行為、危険な器具の使い方等を防止するための指導説明や取り扱い指導を行い、事故、怪我等の起こらないよう事前説明・反復説明を徹底しています。
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- プログラム実施に当たって、危険生物有害植物類との遭遇への注意説明を行うとともに、そのような動植物に接触しないように反復注意を促しています。
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- 怪我、切り傷、炎症、体調不良等なく楽しく体験してもらうための着衣、タオル、手袋、帽子などの適切な着用の必要性説明(学校・生徒側で準備するもの)と着用指導を行っています。
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- 野外での体験学習では、熱射病、風雨の江たれての発熱、疲れから来る体調不良等の発生を予防するために、麦茶等飲料水、雨着を用意しています。
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- 海、川に出ての体験プログラムでは、ライフジャケット、専用靴、ウエットスーツ等の機材を準備し、その装着を励行しています。
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- さらに雨天、強風、波浪、雷雨等に注意してプログラムの中止の決断等を適切に行います。
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- 特に海に出るプログラムについては、万一の転覆、転落等の事故に迅速に対応できる随行艇を用意しています。
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- 体験終了時には、手足、顔その他の身体の汚れを落とし清潔を保つために必要なシャワー等による水洗いを励行しています。
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- 各プログラムには、安全対策講習を受け、必要な資格を有する指導員が担当いたします。
■ 生活・文化体験学習
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- 体を動かすプログラムにおいては、準備運動を十分に行っています。その他のプログラムでも注意事項について十分に説明しています。
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- 特に、ガス、コンロ、油等を使用する料理プログラムにおいては、器具の安全点検、除菌、手洗いの励行、新鮮食材の使用等、衛生管理について十分に注意を払っています。
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- 使用する機材、道具類の安全な使い方、調理の仕方等を指導して、切り傷、やけど等の無いように指導しています。
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- 手荒れやアレルギー等を避けるためにビニール手袋を用意しています。
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- 機材、道具類を壊さないよう丁寧に扱うことは、怪我等の防止につながることを事前説明しています。
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- 体を動かすプログラム、試食をともなうプログラムでは、水分補給やうがい等のための飲料水を用意して適切に補給することを反復説明しています。
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- 陶芸、漆喰、紅型等、指先についた汚れを落とすための石鹸・洗剤を用意しています。
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- 各プログラムには、安全対策講習や必要な資格・免許等を有する指導員が担当します。
■ 緊急時の対応について
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- 全プログラムの実施時には、応急セット(消毒薬、止血帯、ガーゼ、包帯、かゆみ止め、鎮痛剤、絆創膏、消炎剤等)を常備しています。
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- 万が一の怪我、急病時のための搬送用乗用車を用意しています。
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- 緊急時の連絡体制を整備、普段から適切な対応を図れるよう準備をしています。
●緊急連絡体制
万が一の緊急事態発生に伴う緊急連絡は、指導員等が迅速かつ冷静に対応する訓練を受けており、119番、110番、118番(海上保安部)、および最寄の診療所、病院に連絡等の適切な処理を行います。
●ネイチャーみらい館の付保している賠償責任保険及びレクリエーション保険
賠償責任保険(共栄火災海上保険株式会社)
てん補制限度額 1事故あたり3億円
レクリエーション保険(普通傷害保険)
入院日額3,000円、通院1,000円、死亡後遺障害1,000万円
■ 緊急連絡先チャート